理系に育っていく段階を考えると、次のようになるのではないか。
数式を処理できる。
↓
数式が扱っている「事実」を理解できる。
↓
「事実」を数式で扱える。
ここで言う「事実」はモデルにすぎない、というのは、大学に行ってから。
付記：
電子の軌道のK殻とかL殻とか、もちろん、名前は知っていた。
（物理・化学で受検したんだから当然っである。）
しかし、それを殻だと思ったことは一度もなかった。
s軌道とかp軌道とか、どうみても殻じゃないしぃ。
でも、最近、娘に付きあって化学の勉強してたら、なんだか
殻が見える気がしている。
