とめ○ねっ!

12巻が出た。
間が開いたので、正直「どうかなー」と思っていたが、ものすごくおもしろかった。
 
12巻は、全般に、みんな活躍してる感じ?
前半は大槻さんだったが、実を言うと、私は、大槻さんのファンなのである。
昔、1年ほど京都に住んだが、「おのれはっ」と叫ぶ女の子に会った事はない。
が、大槻さんには、「京都の感じ」が出ていると思う。
(京都のみなさんがどう思うかは知りません。)
 
それから活躍するのは、一条君はいいとして、勅使河原君。
いや〜、最近、影が薄くて心配してたんだけど、一条君にタメを張るなんて大したもんだ。
 
あと、見城さん。え?美人って設定だったの?
漫画の女の子は基本美人に描かれてるので、実際に美人かどうかは作中のセリフから
しかわからない。
私はてっきり目立たない地味な子と思ってたのでびっくり。
 
さて、宮田さん。
実は、私は、ちょっと苦手である。いろいろな意味で。
と言うと、息子の奴、「え?宮田さんが苦手なら、12巻ほとんど読めないじゃん」と。
いやまあ、そんなでもないんだけどね。
ところが、娘は、「宮田さん、可愛くて好き」と。
で、本気で「ガチャピンとくっついちゃえばいいのに」と。
「だって、ガチャピンと望月さんじゃ、釣り合わないよ」。
えええー。主人公がんばれ。
 
あと、三浦先生はいつも通り。
奈津子先生、亜紀子先生も、ちょろっと出てきてよかった。
(「亜紀子先生の思いが届く・・・」という方向は、まあ、ないよね?
 幸せになっては、ほしいのだけど。)