「お父さんの遺伝だ!」

さて、ブログの趣旨に戻ります。
最近、娘の激怒ネタが多いようだけど、またひとつ。
 
数学の宿題が山盛りたまっていた。
そのため、今日一日で70題も解かなければならないことがわかった。
宿題をためる・・・。うん、それは私の遺伝かもしれない。文句はない。
 
それはそれとして、娘の奴、ものすごくがんばって、やり抜いた。
(1、2題、まだ解けないのがあったが、それはあとで解くそうだ。)
その中の1題、難しい問題ではないのに、どうしても答が合わないものがあった。
そのうち、「あー」とか「うー」とか雄叫びをはじめた。
「どうしても答が合わない。おかしい」と。
 
で、私がやってみると、確かに答が合わない。やさしい問題なのに。
「不思議だ〜。不思議だ〜」と言っていてようやく気がついた。
「xの3乗」を「xの2乗」と読み違えていたのだ。二人とも。
 
そう言った途端、娘は、「じゃ、遺伝だ!お父さんの遺伝だったんだ!あーーー」。
いやいやいや、私のは老眼せい。