説明が上手い先生

娘の高校での教育には、概ね満足している。
と言うか、期待以上であるるっ。
 
特に、数学の先生は、ものすごく良い先生のようだ。
教えることの詳細と全貌を徹底的に分析し、全貌は自分の中に置いたまま、
詳細を実にわかりやすく説明してくださっているご様子。
プリントを見ればわかります。
娘の先生としてこの方以上は望めないという先生だ。
(あ、もちろん、私自身は除きます。私は親ですから。^^;)
このめぐり合わせに感謝したい。
 
それで、何も不満はないのだが、説明が上手い先生に教われば数学が
できるようになるわけではない
、ということは思い出しておきたい。
これは、もちろん、自分への戒めである。
 
説明が上手な先生に教わると、あまり頭を使わなくてもわかった気持ちになる。
しかし、それはわかったわけではないのだ。
じゃあ、説明が下手な方がいいのか?というと、そういうわけではない。
説明が上手い先生に教わる方が良いに決まっている。
 
しかし、そこでやっぱり、注意が必要なのである。