ラプンツェルの歌と言えば

エンディングの「Something That I Want」が最高だと思う。内容も歌い方も。
この歌の女の子は、ラプンツェルと逆のタイプの子のようである。
エンディングの画像もかなり好きなのだが、そこに出てくるラプンツェルも、お姫様というより、
(良い意味で)こましゃくれた感じ。
娘をして「この絵でやってもよかったのに」と言わしめたものである。
(しかし、エンディングも、カリオストロ・・・。だって銭形警部が・・・。)
 
考えてみると、人間の二面性というか、本編のラプンツェルが持っていたであろう、
もうひとつの側面を描いているのかもしれない。
なんて妄想している。
 
ちなみに、その歌に出てくる男の子も、表面的には、ライダー君と逆のタイプに見える。
「He is a man of own invention.」は、「彼は発明家」でなく「彼は妄想の人」だと思う。
娘がこんな男を好きになったら・・・、大変な騒ぎである。
が、「Don't you see that what you need is standing in front of you?」と言い切る。
かっけー。