息子のコメント

セン○ー試験の科目表を見ると社会の科目がむちゃくちゃ多い。
社会(地歴と公民)だけで9科目もあるのだ。
一方、理科は「総合A、B」とかいうわけのわからないものをいれても6科目。
 
その話をすると息子の奴、おもしろいことを言う。
「我々理系は、一見異なるものの本質が同じであることに気が付くと
とてもうれしい。学問の体系もそうなっている。
しかし、文系の人は、むしろ、『これとこれは違う』という差異の発見に
価値を見出す。だから、必然的に科目が増えていくんだ」。
 
なるほどである。
目を開かされるようなコメントだった。
が、一番うれしいのは、「我々理系」のくだりかな。(^^)