家族の会話

最近、高1の娘が高3の先輩(男)になついてる様子。
先輩がお菓子をくれるのだという。
妻が「なんだかあやしい」という。
あやしいのは、娘ではなく、先輩の方であることは、もちろんだ。
しかし、高3男子から見て高1女子なんて、子供でしょ?
そもそも、(本人は否定するが)お菓子につられてるみたいだし。
「だから、ありえないでしょ?」と、高3男子の息子に聞いてみた。
 
「う〜ん、それは人によるんじゃない?」などと、まったく意味のない返答。
それでも聞いてみた。
 
すると・・・
「そもそも俺たち男子校(息子の高校は男子校)に女の子はいない。
 だから、"俺は同年代の子が好きだ"と言おうが、"俺は年下が好きだ"と
 言おうが、存在していないものを想像で語っているという点においては、
 なんの違いもないんだよ。
 俺たちにとって女の子ってのは、素粒子実験で探している
 幻の粒子みたいなもんなんだ」と。
 
おおう。
説得力ある。
最近、ヒグス粒子の存在が証明されたようだが、女の子も存在してるといいな。