タイムトラベルやら音楽やら

子供たちが「昔」に興味を持ってくれるおかげで、昔をよく思い出す。
で、最近は、You○ubeで、懐メロを聞いちゃったりする。
あまつさえ、プリプリや爆風スランプの昔の曲をダウンロードしっちゃったり。
そういう古い曲を聞くと、なんだか懐かしい、ほんわかした気持ちになれる。
 
けれど、最後は、最近の曲を聞きたくなる。
いきものがかりやT-Pistonsは、私を現代に引き戻してくれる音楽的アンカーだと思う。
 
娘は「それって過去に戻ったような気持ちになるの?」と聞くのだが、偉大なる
光瀬龍先生の故事に習うなら、それは「未来に来たような気持ち」になるのだ。
現在は輝かしい未来である。
 
さて、息子は相変わらずイナズマイレブンのT-Pistons+KMC。「打ち砕ーく!」?
だけど、女性歌手が歌うエンディング(ゲーム版)にも興味が。
娘はいきものがかり。「歩いていこう」
だけど、洋楽も少々。
アブ○ルさんの曲をダウンロードしたいと言い出したときは、内心ちょと困った。
が、そのサイトからはダウンロードできなかったので、ま、セーフ?
 
あ、そうだ。
私はいきものがかりの「時をかける少女」。
 
後記:
光瀬龍先生の故事とは、原典がないので、正確ではないが次のようなもの:
 
彼は、終戦後、夜道を歩いていてなんらかの原因で気を失ってしまった。
目が覚めると、まわりが夜なのに明るいのに驚いた。「灯火管制はどうしたんだ」と。
戦争中、米軍による爆撃の標的になることを避けるため、灯火管制と言って、
夜は明かりをつけないようにしていたという。
そのとき、戦争はすでに終わっていて、それでみんな明かりをつけていたのだが、
彼は一瞬混乱して、戦争中のようなことを考えたのだ。
 
後日その話を知人にすると、「一瞬過去にタイムスリップしたようなものですね」と
言われたが、光瀬龍は、「むしろ未来にタイムスリップしたようだった」と思ったという。