娘を叱っちゃった

昨日、数学の問題をやらせたら、あんまり簡単に間違ったので。
お父さんは間違ったことを怒ったんじゃない、考えずに答えたから怒ったんだ。
と、言ったら、「私が考えてないかどうか、外からどうしてわかるの?」などと。
わかるよ。だって、考えたら間違えるはずのない問題だから。
と、まで言ってしまったわけだ。
 
夜、再度、その件について娘と話している横で妻は寝ていた。
寝ていたはずなのに、今日、「お父さん、寝る前にあれはないでしょ。
あとヒトコト言ったら、立ち上がって"うるせー"って叫ぶところだったよ」と。
 
その後、息子には、「そもそも数学の問題で間違うって理解できない。
あれは、できるかできないかであって、間違うって選択はない」とまで言った。
まあ、これは自分のことを棚に上げていることは認めよう。
I put myself on the shelf.
息子の奴、「え〜、そうかな〜」と。
それから、「世の中の人間がみんな俺みたいだと思っちゃいけないよ」だと。
 
お父さんは、言うべきだと思ったから言ったんだ。
うあ〜ん。
 
すると、今日は、もう元気。
で、娘が食事中に両側の妻と息子と「手をつなごう」と。
私はなんとも思わず見ていた。
変なことをやるのが娘の特徴だから。
 
けれど、そのあと、「お父さんは入れてあげなかったの。ちょっとしたしかえし」などと。
ええー。そ、それは。お、お父さんは。
 
けれどそのあとみんなでユー○ューブ鑑賞。
娘が「いきもの○かりの歩い○行こう」を聞きたいからと。
「うん、いい曲だね。じゃあ、ダウンロード(有料です)するよ」というとにっこり。
許してくれたらしい。
 
そうそう類題をやらせたら、じっくり時間をかけて正解を出していた。偉いぞ。
 
後記:
1週間ほどして、娘に「食事中に手をつないだ話」をした。
娘の反応は以下の通り。
「お父さんは執念深い」
「私もそのとき怒ったことははっきり覚えている」
「あれはお父さんが悪かった」
「原因となったできごとは思い出せない」
「でも私があれだけ怒ったんだからお父さんが悪いに決まっている」
はい、はい。
いや〜、かわいいもんだね〜。