娘の模試

昨日、模試があった。
数学がぼろぼろだったらしく、思い切りがくっりしている様子。
 
「お兄ちゃんだって、最初の頃は、かなり悪かったんだよ」と言うと
「それ3年生のこの時期じゃないでしょ」。
そう。確かに。息子の場合、中2の冬頃の模試だ。
でも、それはお兄ちゃんの方が受験勉強に入るの早かったからだよ。
実際、塾に正式に入ったのは中2の終わりだが、その前から少しずつ何やかやと
アプローチはしていた。
娘は習い事が忙しくて、入塾前にはほとんど受験勉強的な勉強はしてないし、
塾に入ってからも、あまり本腰をいれられていない。
だからまあ、当然の結果ではあるのだ。
もちろん、これからがんばればいいので大丈夫。なのだよ。
 
なんて言っても、「それに、ほら、お兄ちゃんは、傲慢だから点数が悪くても
平気だったんだよ。私はそうじゃないの」などと。
そして、「あー。他の人も14才でこんなにつらい思いするのかな?」。
そりゃそうだよ。たぶん、みんなどこかで(14才とは限らないけど、その辺で)、
大変な思いをしてるはずだよ。
「前によくわからないって言ってたけど、"手紙"ってそんな歌だと思うよ」と言うと
「ああ、そうなんだ。アンジェラアキーっ!!!」と叫ぶ娘。
 
試練はもう少し続きそうだけど、がんばれ。