懐メロいろいろ

娘が修学旅行のとき、先生がちょっと古い歌を歌ったらしい。
いや、私から見ると、バリバリ今の曲なんですが、もう懐メロの仲間入りとか。
娘はそれをとても気に入って、ユーチュー○でチェック。
(あれの合法性がどうなんだかわからないのですが、、、。)
 
それを聞いた息子、プロの歌手をつかまえて「音痴で聞いてられない」と。
何を言い出すんだね君わ。
でも、娘は気に入った様子。
「じゃ、この歌、いきも○がかりに歌ってもらったらいいのかな?」と言うと、
「いや、この歌はこの人が歌ってるからよく聞こえるのであって、いきも○がかりが
歌ったら、みんながっかりすると思う」。
(私はいきもの○かりが歌う「時をかける少女」大好きである。)
え〜、なんじゃそりゃ。
でも、この人が歌っていい歌に聞こえるんだな。
「じゃ、○○ストンズみたいなの?」と言うと「違う」。
その違いをごにょごにょ説明されたがよくわからなかった。
まあ、つまり、「○○ストンズは、息子にとって、特別な存在」ということのようだ。
 
そんなこんなで娘の奴「私、これから懐メロ聞きたい」。
ほう。懐メロねぇ。
「お父さん、何か推薦して。○ーチューブで聞かせて」と。
え?う、うーん。懐メロねぇ。
 
娘には元気のいい曲がよかろうと、プリプリのダイヤモンドを聞かせた。
すると、「お父さん、私、この曲気に入ったよ」だって。うれしい。
今度は「世界で一番暑い夏」を聞かそうかな。うん。
しかし、それを聞いていた妻が、「お父さん、プリプリ好きだよね。にやぁ〜」と。
「にやぁ〜」もちゃんと発声して。
え?まあ、好き、、、かな。大ファンてほどじゃないけど。
でも、なんで妻に「にやぁ〜」なんて言われなくちゃいけないのか?
 
最近、懐メロを聞くと気分がいい。
しかし、それでいいのか、とも思う。
 
付記:
「じゃあ、お母さん(妻)は何が好きなの?嵐?」と聞くと、娘が「現代の曲は除く」。
しかし、妻は、「脚もみ曲がいい」と。
「何それ?」と聞くと、要するに、「脚をもんでほしい」ということだった。非道である。