娘の日々と息子の日々

娘は、塾でなかなか苦戦しているようだ。
そして、指折り「あと○日で塾が終わる」と言っている。
何しろ宿題が大変なのである。
それでも、塾に行くと勉強になることはよくわかったらしい。
 
そんなわけで、朝早く自分から起き出し塾の宿題をやっていたりする。
その話を妻としていた。
「○○(←娘の名前)は偉いよねぇ〜」と。
それを聞いた息子は、「え?俺だって、同じ頃、同じだけ勉強してたんだけど」。
確かにそうだよね。同じ塾で同じ先生なんだから。
「それなのに、どうしてみんな、俺は勉強してないって思うわけ?
 どうして○○(妹)だとほめるの?」。
いやあ、どうしてだろうね。
 
そんな息子、この夏休みはほとんど部活だが、たまに部活が休みだと、
のんびり起きて、コロコロを読んで、デュエルマスターカードを整理して、
友達の家に遊びに行く。
小学生のような生活である。
娘は「私も早く高校生になりたいっ」。