娘の戦い

はじめは意気揚々と通いだした塾(夏期講習)だが、最近、どうもキツイらしい。
宿題がなかなか終わらないのだ。そして、先生がすごく叱るという。
 
なにうぉ〜。娘を叱るような塾なら行かなくてもいい。
と、本気で思ったので、「やめようか」と聞いてみると、娘の反応は微妙。
「やめていいならやめたいけど、高校入試があるし〜」みたいな。
 
うーん。難しいところだなー。
 
聞いてみると、結局、厳しいのは1教科だけで、他の教科は楽しいらしい。
で、その1教科は、実は、はっきり効果が現れている。
と言うのは、「おとうさん塾」なら、2週間くらいかけてやって、それでもなかなか
定着しないようなことを、3日で終わらせ、しかも、かなりよく定着させているからだ。
娘が言い出す前には、その成果に感激していたくらいなのだ。
 
娘は言う。
「だって、同じ事を何度も何度も繰り返すんだもん。
 そんなにやらなくてもわかるのに」
う〜。これは難しい。
娘はいつも「わかる」が早い方だと思う。
しかし、その分、あんまり覚えなかったりもする。
だから、塾のやり方は、なかなかいいとも思える。
 
うぬ〜。
 
先生。あまり叱らない方針でってわけにはいきませんでしょうか?