2010-09-17 数と量 補足 日記 私が前回「数と量」で書いた「数」と「量」は、厳密ものではない。 イメージとしては以下のようなもの。 「数」: 抽象 形式 演算するもの 単位なし 論理 数学 「量」: 具体 実体 計量するもの 単位あり 直観 物理 「数」は、記号ではないが、記号で表すのに、何の抵抗もないもの。 「量」は、数ではないが、数(の記号)で表すしかないもの。 「計量」とは「比較」、「量」は、比較されることを前提にしている。