散財

電車が止まったので本屋さんへゴー。
で、散財してしまった。
 
1冊は、「SS-1メソッドで理科の点数を一気に上げる 辻義夫」。
あ、中学入試本(だから、小学生対象)です。
もう、小学生本はいい。って、言ってるのに、ついつい。
 
が、この本は、かなりおもしろかった。
(電車を待っている間に半分くらい読んだ。)
中学受験のお子さんをお持ちの方はもちろん、小学校(+中学校?)
の理科に興味のある方には、お勧めです。
 
あと、一冊は、「現代数学―成立と課題 井関清志、近藤 基吉」。
やってしまいました。6500円+税。高っ。
あ、内容はとてもよいようです。
(20世紀(1977年まで?)の数学史ですね。)
まだ、ヒルベルトとワイルしか読んでませんが。
 
若い頃は、「数学史ってなんのためにあるんだろう」と思っていたが、
今は、江戸三大改革を丸暗記するより、はるかに意味があると思う。
少なくとも、私には、数学を楽しく勉強するための糧になる。
(数学史がなければ楽しく勉強できないというなら、数学なんか
 勉強しなくていい、とも言えるわけだが。)