娘の暗算2

新100マスもとうとう1週間が過ぎた。
途中、妻が、大暴れした。
私に非難がましく「私には夕飯の支度だってあるのに、なんで?
もう途中で叫びだしたくなるのを抑えながらやった」などと言う。
いや、だって、俺のせいじゃないじゃんさ。
(って、翌日、妻はあやまっていたが。)
でも、妻がやるおかげで娘はがんばっているのだと思う。
だから、妻よ。ご苦労さん。そして、もう少しだけ、がんばっておくれ。
 
で、肝心の娘は、いい調子である。
あと、ひとレベル上げられるような気もするが、まあ、期待して待とう。
 
で、「暗算スイッチ」に関してちょっと思ったこと。
「暗算スイッチ」は、100マスだけではなかなか入らないように思う。
娘は、100マスをやるときには、瞬間的にスイッチを入れられるようになった。
それこそ、まさに、100マスの力である。
しかし、それだけだと、やっぱり、「暗算は特別なもの」であり続けるかもしれない。
だって、100マスでしかやらないのだから。
 
ただし、対処法は簡単である。ように見える。
普段の生活の中で、突然暗算を要求するのである。
考えてみると、息子のときはそうしていて、娘はまだ小さいということで、
免除していただけだったのだ。
だから、最近は、突然、「娘よ。47 + 58 を答よ」などと言っている。
1、2問くらいなら嫌がらないようだ。
まあ、1、2問で、十分スイッチを入れる練習にはなると思う。
 
今日、娘が妻に話しているのを聞いた。
「最近、数字を見ると、無意識に足しちゃうんだ」。
おおー。いいーぞー。
(新100マスは現在足し算のところだから。)
 
それを聞いた息子は、「俺は、無意識に掛けちゃうけどな」。