娘と本

今日、娘に、本を買ってあげた。
内容がまったくわからないので不安だったのだが、「雨ふる本屋」。
すると、「本を読むのは、夏休みの読書感想文以来だ」と言う。
なるほど。
私が、「じゃあ、読書感想文の宿題って、意味があるんだね。だって、
宿題がないとなかなか本を読まないんだから」と言うと、
「そうなんだよねー」。
そして、「読書感想文の本って、読む前は、気が乗らないけど、
読み始めると、おもしろいの」と言う。
夏休みに読んだ「たたみの部屋の写真展」はかなり気に入ったらしい。
本屋さんから出てくるとき、娘は、その本を小脇にかかえていて、
「ね、ほら。本をこんな風に持ってると、秀才っぽいでしょ」。
かわいいよ〜。
その本は、今日一日で読み終えてしまった。
かなりおもしろかった様子。