代数入門

最近、「代数入門 堀田良之著」を読んでいる。ようやく2章まで。
夕食後のひととき、家族がだらだら、いや、団欒しているときに、妻に
「あれ?皿洗ってくれるって話じゃなかったっけ」なんて言われながら。
「お父さん、数学の勉強してるよ」と言っても、誰もほめてくれないが、
ものすごくおもしろい。
当然、数学者の理解とは違うのだろうが、ゆっくり読むことで、なんとなく
数学者の世界が見えてきたような気がする。
(勘違いっすか?まあ、いいじゃないですか。)
Jordanの標準形とか、これからナンの役に立つかわからないけど。
 
そう言えば、高校時代、行列の対角化の話には、血湧き肉踊ったなー。
中国式剰余定理って、大学入試の問題にわからない形で出されてたなー。
なんて思う。