終わっていく夏休みと終わらない宿題

息子の夏休みの宿題がシャレにならない状況にあることが判明した。
おいおい。前からちゃんとやっておけ、と。
と言ってもしかたがないので、シリを叩いてやらせている。
息子曰く。
「中学校は、普段はほとんど宿題が出ない。
 その分、夏休みの宿題が半端じゃない」
確かにそうかも。
 
感想文に選んだのはは、「曲芸師ハリドン」(ヤコブ・ヴェゲリウス著 菱木晃子翻訳) 。
で、過保護の私も読んだ(笑)。
最近の(日本の?)小説には、よく不満や反発を感じるのだが、一点の不満もない小説だった。
訳者も上手だと思う。
息子とこの本について話し合うことができて、それもうれしかった。
ただし、息子の「読解」は驚くべきものだった。それは、後ほど。
 
娘の方は、習字まで含めて、昨日、宿題を完成させて、ルンルン。