アメリカびつくり

若い頃アメリカに行った。
その頃のアメリカでは、共○主義者=テ○リストという雰囲気だった。
私は、テ○リストと思われるのは嫌だったので、社○主義者と名乗るようにした。
その頃のアメリカでは、社○主義者=弱虫野郎という雰囲気だったと思う。
私は別に弱虫ではないが、テ○リストよりましだろうと。
 
ところでオバ○さん。
対外的には実にアメリカ大統領であってアメリカの利益を代表しているように感じる。
が、国内でした事、しようとした事は、アメリカ人の言う社会主義そのものだろうとも思う。
ただ、「○○は社会主義者」というのは、その人に対する侮蔑であったので、自らそう言う
ことはなく、オバ○氏の政敵のみがそう言うだけだったようだ。
(もうどっぷり日本にいるので正確にはわからない。)
 
考えてみるとクリント○氏も、かつてのアメリカ人の言う社会主義者に近い気がする。
アメリカも変わったもんだな〜」と思っていた。
が、ここへ来て、リアルに社○主義者を名乗る大統領候補が出現するとは。
しかも、その人が結構な割合の票を取るとは。
 
びつくりである。
アメリカは変わりつつあるのだろうか。
 
補足:
ちなみに、今でこそ、テ○リストという言葉は洒落にならないが、当時の日本では
ギャグに使われる用語だった。
「あいつはテ○リストだから」なんて。
が、アメリカではギャグなんかではなく、深刻な問題だった。
そして、日本もそうなった。
日本も変わったと思う。