息子が帰ってきたー

ゴールデンウィークに、かわいい息子が帰ってきた。
楽しい。本当に、楽しい。
 
いろいろ大学でのことを話してくれる。
おもしろい先生や友人にめぐりあえたようでうれしい。
自分も18才に戻りたいくらいである。
 
クラブも勉強サークルと運動サークルに入ったという。
娘に、「大学はいいよー。高校生はどんなに遊べるって言っても
1日16時間くらいしか遊べないだろ?大学生は1日24時間遊べるんだ」と。
そう言いながらも、解析の本をずっと手放さない。
この休みの間に1冊読みきるのだそう。
 
で、今他に読んでる本は、カオスと物理化学とルベーグ積分
昨日の夜は妻にルベーグ積分の話をしたそうで、今朝は、
「ねぇ、あの、レーなんとかって何?昨日、なんだか講義された」とか。
レーなんとかって、レーニンですか?最初の一字から違ってますがな。
それと、ランダウの力学と砂川先生の電磁気学も読みたいと。
 
ただ、「図書館で借りた流体力学の本がどうも難しい」というので、
見てみたら、そりゃ、がっつり工学系の本だよ。
で、ランダウ流体力学貸したら、「この本、読みやすい」。
で、その本、私が学生時代に使った本だが、最初の方にやたら線が
引いてあるのに、そのあとはすっきり。
そうなんすー。恥ずかしー。
 
「恥ずかしいから新しい本を買ってやる」と言ったのだが、「これでいい」と。
お父さんも、なんだかんだで、ナビエ・ストークスまでは勉強しただんけどな。