漫画な日々

娘も息子も漫画読みまくりである。
まあ、私の遺伝ということで。
 
娘が前に買った少女漫画、パラパラめくっていると娘が怒る。
「読むなら、1ページずつ真剣に読んで」。
実は、妻も同じように怒られたとか。
で、真剣にきっちり読ませていただきました。
けれど、まあ、ラブ中心の少女漫画はきついですな。
 
私は、あんまり少女漫画っぽくない「青空エール」がかなり好きである。
(現在連載中のものとしては、一番好きと言っていい。娘もそうだとか。)
で、その作者の河原和音さんの「読み切り集」というのを本屋さんで見つて即買いした。
娘の歓心を買いつつ、自分も読めるかなと。妻には怒られたが。
でも、こっちは、ラブの話だった。娘の歓心は買えたけど、、、。
 
ところが、この方、別の漫画家のアルコさんと「俺物語」というのをかいている。
(河原さんが原作でアルコさんが作画)
娘はこれも買ってきて読ませてくれた。
いや、これは、おもしろい。
息子も読んでいて、家族で、主人公の猛男のことを、友達のように話している。
 
さて、本題(笑)。
とうとう、「とめはねっ!」の10巻が。
表紙は、おばあちゃんと亜紀子先生。
実は、私、亜紀子先生を応援してるというか、幸せになってほしいのだが、
話にはぜんぜん出てこなかった。
 
とめはねっ!」を読んでいると、妻が、「お父さん、望月さんが好きなんでしょう?」と。
まるで男子中学生のような言い方で。ど、どうしちゃったんだ。
すると、息子のヤツは、「違うよ。おやじが好きなのは、三輪ちゃんだよ」。
いや、それはないでしょう。いくらなんでも。
そもそもお父さんは、そんなよこしまな気持ちで漫画読んでないし。
息子に「じゃ、おまえはこの中で誰が好みなんだ」と言うと、「そんな風に読んでない」。
いや、だから、そんな風に読む漫画じゃないよな。
お父さんの好みは、妻(おまえのお母さんだ)だし。