久々の大泣き

今日は、習い事から(遅刻しつつ)塾に行く予定だった。
私が迎えに行くと、なぜか車の中で、大泣き。
習い事がうまく行かず、今まで言われた事がないようなことを先生に言われたとか。
(「来なくていい」系の言葉ですね。
 ちなみに、そういうことはしょっちゅう言ってる先生で、迎えに行く私もよく
 聞いたものである。で、生徒はみんな泣かされているのだが、どういうわけか、
 娘はこれまで言われたことがなかったのだ。)
「先生は"がんばっていればわかります"って言うの。私はがんばっているのに」と。
 
あんまり泣くので、「今日は塾休もうか」と言うと、はじめは、「行く」と言って
いたのだが、とうとう「やっぱり今日は休んでもいい?」。
いいよ、いいよ。塾の1つや2つ。と言うか、全部やめちゃってもいい。
 
それから、しばらくして、「今日の塾の宿題、全部終わらなかった。でも、
それが理由で休みたいんじゃないから」と言う。
「そんなのわかってるよ。塾の宿題なんか何1つやる必要なし」と言う私の
言葉にかぶせるように、
「でも、ちょっとだけ、塾に行かなくなってほっとしたの。
 それがくやしいの。」と、またも大泣き。
 
がんばってるな〜。
 
家に帰ると、妻が激怒。
「娘を泣かすような習い事にはもう行かせたくありません」と言う。
すると娘は「え?そうじゃなくて、今日は私が悪かったの。だから行かせて」。
妻。娘をおどすな。
 
塾の方は、そんなこんなでほとんど行けてないが、楽しいよう。
特に、いきなり友達ができたのは大きかった。
頭がよくて、とても性格がよさげな子である。