いきものが○りの歌詞たち

最近、我が家(特に娘)で大人気のいきもの○かり。
 
先日、娘が「月とあたしと冷蔵庫」を歌っていると、、、。
妻「ねぇ。そんな大人の歌詞わかるの?」
娘「え?なんで大人の歌詞なの?」
妻「えーと。ほら、真夜中に一人きりで冷蔵を開けるとか・・・」(あたふた)
娘「えー。そりゃ、子供は夜中に冷蔵庫開けたりしないけど、意味はわかるよ」
妻「そ、そうだよね。でも大人っぽい歌詞だなって」
娘「どんだけ子供をバカだと思ってるの」
妻「ごめんなさい」
いやいや、笑わせていただきました。
 
娘は「なくもんか」の「愛想笑いだけは上手くなってさ、大人にはなれたけど」
というフレーズが気に入ってるらしい。
そこで、「大人って、愛想笑いが上手いの?」と聞いてみた。
すると「え?まあ、そうなんじゃないの?」と。
そこでしつこく突っ込むのが私である。「本当にそうなの?なんで?」
娘はとうとう「知らないっ」と。かーいい。
 
娘が「いきもがか○は曲もいいよね」と言うので、「歌詞もいいけどね」と
言うと、「歌詞がいいのは当然でしょ」と。娘は、曲より歌詞重視らしい。
 
「風と未来」って歌に「簡単なことがさ、難しすぎちゃって」というフレーズがある。
そこで、「簡単なことが難しすぎるってどういうこと?体育なんかで、みんなが
できることなのに、自分だけできないとか、そういうこと?」と聞いてみた。
「え〜。そういうことじゃないと思うけど・・・。え〜と」。
横から妻が「それはさ、あやまれば済むのにあやまれないとかってことじゃない?」。
娘は「え〜。そんなことないでしょ。あたしはちゃんとあやまれるもん」。
ここぞとばかり私は妻に「つまり、お母さんは、あやまるべきときにあやまらない
ことがあるんだね」と言うと、妻ははっきりわかる声に出して「ちっ」。
 
あとで息子にも聞いてみた。「そういうことって何?」。
息子は、即答。「野○○。小学生のときは誰でもできたけど、大人になるとできない」。
ぶぁかもんがっ。
親子でごめんなさい。